ロト6とは?

ロト6の特徴

ロト6(ロトシックス)は、ナンバーズ、ミニロトに次いで発売が始まった数字選択式宝くじです。
数字選択式宝くじとしての魅力は、理論上の当せん金が1等では約1億円、2等でも1.500万円と、さらに高額当せんが期待できること、また、宝くじでは初めて、当せん金の繰り越しが行われる「キャリーオーバー制」を採用したことが大きな特徴です。価格は1口200円、2000年10月より全国で発売されました。

ロト6の仕組み

ロト6では、1から43までの43個数字の中から選んだ異なる6個の数字(申込数字)と抽せん数字が一致している個数によって、1等から5等までの当せんが決まります。抽せんされるのは6個の本数字と、2等の当せんを決定する場合だけに使用される1個のボーナス数字です。

ミニロトの特色

ミニロトはナンバーズに次いで発売が始まった数字選択式宝くじです。購入者が自分で数字を選択できる、当せん金額が発売額と当せん口数によって変動する、売り切れがなくいつでも好きなだけ買うことができる点などはナンバーズと同様ですが、ナンバーズに比べ数字の組み合わせが多いため、理論上はより高額の当せん金が期待できます。価格は1口200円です。1999年4月に関東地方と近畿地方の13都府県で販売が開始され、10月に発売地域が全国に拡大されました。

ミニロトの仕組み

ミニロトでは、1から31までの31個の数字の中から選んだ異なる5個の数字(申込数字)と抽せん数字が一致している個数によって、1等から4等までの当せんが決まります。抽せんされるのは5個の本数字と、2等の当せんを決定する場合だけに使用される1個のボーナス数字です。